先日、番組の『プロフェッショナル』 を観た。
100人のプロから学ぶ共通する脳の働きについて茂木健一郎さんが解説
宮崎駿さんや、イチローがどうやって脳へのスイッチを入れたり
いきずまった時に取る行動など・・・
アイデアが出やすい場所に共通したポイントは、
脳が外からの情報に邪魔されない所。
現代人はあまりにも情報がたくさん入りすぎているが、
ひらめきや発想はむしろ情報をある程度、遮断した所で生まれるという。
【発想法】
1,とことん考えてから寝る
2,考えるときは場所を選ぶ
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いきずまった時は、一時間でも ”寝る” といい。
あとは、情報など一切遮断される場所に行く、トイレなど密室も。
私は仕事中、よくトイレに行く、トイレが落ち着く、ひらめきもある。
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常に大きな成果を求められるプロたちは、かかるプレッシャーも人一倍大きい。
その多くが実践していた方法とは…
心の底から笑わなくても、口角を上げて笑った表情を作るだけで脳が影響を受け、
考え方がよりポジティブになると分かってきた。
ポジティブになることで前頭葉が適切に働き、
プレッシャーがかかっていてもやるべきことに集中できると考えられる。
【プレッシャー克服法】
1、苦しいときほど笑うがよい
プロは本番に臨むとき、「決まり事」で脳を集中モードに切り替え、
プレッシャーをはねのけて結果を出す。
「決まり事」の内容は人それぞれだが、ポイントは何かしら体を動かすことだという。
プロたちも小さな一歩を積み重ね、大輪の花を咲かせてきた
プロたちは逆境でもがきながらもモチベーションを保ち、はい上がってきた。
一体どうやってやる気をかきたててきたのか…
2、本番前の決まり事をもつ
脳科学的には「やる気」とは、「目標」を成し遂げ、
達成感やお金などの「報酬」を得ようとする欲求のこと。
まずはっきりとした目標を持つことが大事だ。
目標となる人を持ち、その人の良き振る舞いを見ていると「ミラーニューロン」が反応し、
自分も同じように振る舞うようになる。
それが能力アップにもつながると考えられている。
高い目標があっても、まったく報酬が得られなければモチベーションは維持できない。
小さくても、クリアできたらうれしい課題を自分で見つけることが大事。
小さな成功でも、成功すれば脳の中でドーパミンが放出され、
脳は快感という報酬を得る。
苦しみを乗り越えれば快感が待っていると脳に刻まれれば、自然とやる気がわいてくる。
【モチベーションアップ法】
1、憧れの人を見つける
2、小さな「成功体験」を大切にする
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”身近なところで憧れ像をもつこと”
あったはずだけど、ないのかも・・・・
人間は報酬があると思えばもっとやる気が起こる、
子供もそうらしい、育児としてどうかと思うが
愛情をかんじられる報酬ならOKだと言っていた、
やる気がでるように私も実践しようと、まず絵を描いてみたりした。